空き家とは
- 6月24日
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空き家を一言でいうと
空き家とは、人が住んでいない、または日常的に使用されていない建物のことです。
親から相続した実家、長期間使っていない住宅、入居者がいなくなった古い貸家なども、状況によっては空き家として整理や管理を考える対象になります。
空き家の基本的な意味
空き家は、単に「人が住んでいない家」というだけではありません。
建物が使われていない状態が続くと、老朽化、雨漏り、草木の繁茂、害虫、近隣への影響、防犯面の不安などが出てくることがあります。また、建物内に家財や残置物が残っている場合には、売却や解体の前に整理が必要になることもあります。
相続した実家の場合、すぐに使う予定がなくても、「いつか整理しよう」と考えているうちに時間が経ってしまうことがあります。その間も固定資産税や管理の負担は続くため、空き家をどのように扱うかを早めに考えておくことが大切です。
実務で問題になりやすい場面
空き家で問題になりやすいのは、相続、管理、売却、解体の場面です。
たとえば、相続した実家を売却しようとしたところ、相続登記が終わっていなかったり、共有者の意見がまとまっていなかったりすることがあります。また、建物が古く、買主がそのまま使うのか、解体を前提にするのかによって、売却条件が変わる場合があります。
建物内に家財や荷物が残っている場合には、残置物の整理が必要です。解体を検討する場合には、解体費やアスベスト、隣地との距離、前面道路の幅員、私道の掘削や通行の問題などを確認することがあります。
また、空き家が再建築不可物件だった場合、建物を壊したあとに新しい建物を建てにくい可能性があるため、解体前の確認が特に重要です。
東京の不動産で注意したいポイント
東京では、土地価格が高い一方で、古い住宅や相続後に使われていない実家が残っていることがあります。
都心エリアや城南・城西エリアでは、土地の評価が高く、相続人ごとに売却・保有・賃貸活用の考え方が分かれることがあります。一方、城北・城東エリアや多摩エリアでも、古い住宅、私道、再建築不可、境界未確定などが重なり、整理に時間がかかるケースがあります。
東京の空き家は、単に建物が古いかどうかだけでなく、前面道路、私道持分、接道、境界、建物の状態、相続関係をあわせて確認することが大切です。
空き家を整理するときに確認したいこと
空き家を整理するときは、まず所有者の名義と相続関係を確認します。
次に、建物の状態、使用状況、残置物の有無、固定資産税、前面道路、私道持分、接道状況、境界、越境、再建築の可否などを確認します。
売却する場合には、建物を残したまま現況で売却するのか、解体して更地にするのか、リフォームして活用するのかを検討します。どの方法がよいかは、建物の状態や土地の条件、相続人の意向によって変わります。
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空き家の整理でお困りの方へ
空き家は、言葉の意味を知るだけでなく、名義、建物の状態、残置物、道路、境界、相続人の意向などを確認することが大切です。
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