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BOOK|書籍紹介

売りたい。でも、簡単には売れない。

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『自分の不動産が
“厄介”になった時に読む本』

幻冬舎より 2026924日発売

相続、底地・借地権、共有名義、私道、家族間の調整、売却価格や条件など、 不動産は一見問題がなさそうでも、売却を考えたときに初めて思わぬ障壁が見つかることがあります。

本書では、実際の15のエピソードを交えながら、 どこに問題が生じるのか、何を確認し、どのように向き合っていけばよいのか を紹介しています。

✓ 厄介不動産のリアルな15エピソードを紹介

✓ 思うように売却の話が進まない理由を整理

✓ 自分の不動産で何を確認すべきかを考えるきっかけに

「売りたいのに、話が進まない」には理由があります

不動産を売ろうとしたとき、話が進まなくなる理由は一つとは限りません。 本書では、主に次の4つの視点から「厄介不動産」を整理しています。

法的に整理すべき問題がある

登記、建物、接道、隣接地、私道など。

関係者との調整が済んでいない

地主、借地人、共有者、入居者など。

家族の意見がまとまっていない

相続、将来の利用、売却について考え方が分かれる。

希望する価格や条件で売れない

査定額、建物の状態、修繕、売却条件など。

リアルな15のエピソードから、厄介不動産との向き合い方を知る

本書では、相続・登記、私道、底地・借地権、共有名義、家族間の調整、 売却価格や条件、古い建物や賃貸物件など、 実務で起こり得るさまざまな問題を15のエピソードを通して紹介しています。

制度や専門用語だけではなく、実際の相談事例をもとに、 なぜ話が進まなくなったのか、どこに問題があったのかを見ていきます。 ここでは、その一部をご紹介します。

相続した実家の名義が整理されていなかった

亡くなった親の名義のまま時間が経過した空き家・空き地。売却以前に、相続人の確認や登記などの整理が必要になることがあります。

底地・借地権は相手との関係で進め方が変わる

地主と借地人、それぞれの意向や承諾、条件によって、売却価格や進め方が大きく変わります。

私道の承諾が売却の壁になる

通行や掘削の問題が残っていると、住宅ローンや将来の工事に影響し、売却が進みにくくなることがあります。

共有名義は人数が増えるほど動かしにくい

一人は売りたい、一人は持ち続けたい。相続を重ねることで共有者が増え、合意が難しくなることもあります。

最後に残るのは家族の気持ちかもしれない

権利関係に大きな問題がなくても、家族の考え方がまとまらなければ、不動産は動かないことがあります。

高い査定額が、そのまま売れる価格とは限らない

建物の状態、土地条件、修繕費なども含めて、買主がどのように評価するかを見る必要があります。

​ご自身の不動産にも似た状況がある方へ

相続、底地・借地権、共有名義、私道、家族間の調整など、 不動産の問題は複数の事情が重なっていることがあります。 「まだ売却すると決めていない」「何が問題なのか分からない」という段階でも、 状況整理からご相談いただけます。

まずは、「何が問題なのか」を知ることから

厄介不動産を前にすると、「売れるのか」「いくらになるのか」「誰に相談すればよいのか」 という答えを早く知りたくなるかもしれません。

しかし、問題が複雑な不動産ほど、最初に必要なのはすぐに結論を出すことではありません。 登記に問題があるのか、関係者との調整が必要なのか、家族の意見がまとまっているのか、 価格や条件に問題があるのか。まず、その不動産のどこが障壁になっているのかを知ることが大切です。

問題が見えてくれば、次に考えるべきことも見えやすくなります。

売る。残す。貸す。活用する。必要に応じて専門家に相談する。 自分の不動産が今どのような状態なのかを把握することが、整理を始める第一歩になります。

こんな方に読んでいただきたい本です

  • 相続した不動産を今後どうすればよいか迷っている方

  • 底地・借地権や共有名義など、権利関係について悩んでいる方

  • 売りたいと思っているものの、関係者との話が進まない方

  • 家族の間で不動産について話し合えていない方

  • 古い建物や賃貸物件をこのまま持ち続けるべきか迷っている方

  • 不動産会社へ相談する前に、自分の不動産で何が問題になりそうなのかを知っておきたい方

  • 「今は問題になっていないけれど、このまま子どもに引き継いで大丈夫だろうか」と考えている方

なぜ、この本を書いたのか

不動産の問題は、単に土地や建物の価値だけで決まるものではありません。 登記や権利関係、地主や借地人との関係、共有者との調整、家族の気持ち、売却価格や条件。 それぞれが重なることで、本来は資産であるはずの不動産が、 思うように売却・活用できない「厄介な不動産」になることがあります。

実務の中でも、「問題があることは分かっていたけれど、考えないようにしていた」 という相談は珍しくありません。

本書では、これまでの実務経験をもとに、不動産がなぜ厄介になってしまうのかを整理し、 15のエピソードを通して、問題に気づき、整理を始めるためのきっかけをまとめました。

著者

櫻井 佑樹

さくら都市デザイン株式会社 代表取締役 | 宅地建物取引士

不動産・資産運用に関するコンサルティングや、 複雑な権利関係を伴う不動産の調整実務を経験。

2022年にさくら都市デザインを設立。 現在は、底地・借地権、共有持分、空き家、古アパート、私道問題など、 一般的な不動産売買だけでは整理が難しい案件を中心に取り扱っています。

 

書籍情報

書名

自分の不動産が“厄介”になった時に読む本

著者

櫻井 佑樹

出版社

幻冬舎

発売日

2026924

定価

1,760円(税込)

ご自身の不動産について具体的に整理したい方へ

 

不動産の問題は、同じように見えても、所有者や家族、関係する人、権利関係によって状況が異なります。 「売却するかまだ決めていない」「自分の不動産に何の問題があるのか分からない」 「誰に相談すればよいのか分からない」という段階でも、まず状況を整理することから始められます。

 

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