地積測量図とは
- 6月26日
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地積測量図を一言でいうと
地積測量図とは、土地の形状や面積、境界の位置などを示す図面のことです。
法務局に備え付けられている資料の一つで、土地の分筆や地積更正などが行われた際に作成されている場合があります。
地積測量図の基本的な意味
地積測量図は、土地の面積や形状を確認するための重要な資料です。
図面には、土地の地番、面積、辺の長さ、隣接地との関係、方位、測量年月日などが記載されていることがあります。土地を売却したり、相続した不動産を整理したり、境界を確認したりする際に、参考資料として確認されることがあります。
ただし、すべての土地に地積測量図があるわけではありません。古くから所有されている土地や、分筆・地積更正などが行われていない土地では、地積測量図が存在しない場合もあります。
また、地積測量図がある場合でも、作成時期が古いと、現在の測量精度や現況と合わないことがあります。そのため、地積測量図だけで境界や面積を確定的に判断するのではなく、現地や他の資料とあわせて確認することが大切です。
実務で問題になりやすい場面
地積測量図が問題になりやすいのは、土地売却、相続不動産の整理、確定測量、境界確認の場面です。
たとえば、相続した土地や古家付き土地を売却しようとしたときに、地積測量図があるかどうかを確認することがあります。地積測量図があれば、土地の形状や面積を把握する手がかりになります。
一方で、地積測量図がない場合や、図面が古い場合には、現況測量や確定測量が必要になることがあります。買主から境界や面積の確認を求められる場合には、地積測量図だけで足りるのか、あらためて測量が必要なのかを検討することになります。
また、地積測量図と現地の状況が合わない場合には、境界標の有無や隣地との関係、越境の有無などを確認する必要があります。
東京の不動産で注意したいポイント
東京では、古くからの住宅地や相続不動産で、地積測量図がない、または古い図面しか残っていないケースがあります。
都心エリア、城南エリア、城西エリアなどでは、土地価格が高いため、面積や境界の確認が売却価格や買主の判断に影響することがあります。小さな面積差でも価格に影響する場合があるため、地積測量図の有無や内容を早めに確認しておくことが大切です。
また、私道、境界未確定、越境、古い建物などが関係する不動産では、地積測量図だけでは判断できないこともあります。公図、登記簿、過去の測量図、現地の状況をあわせて確認する必要があります。
地積測量図を確認するときに見たいこと
地積測量図を確認するときは、まず法務局で対象地の図面が取得できるかを確認します。
取得できた場合には、作成年月日、土地の形状、辺長、面積、隣接地との関係、境界標の記載などを確認します。あわせて、公図や登記簿、現地の境界標、過去の測量図があるかも確認しておくと、土地の状態を把握しやすくなります。
売却や建替えを考えている場合には、地積測量図だけで十分か、確定測量が必要になるかを確認することが大切です。
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地積測量図は、言葉の意味を知るだけでなく、図面の有無、作成時期、現地との違い、境界や面積への影響を確認することが大切です。
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