私道共有者とは
- 7月6日
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私道共有者を一言でいうと
私道共有者とは、私道を複数人で共有している場合の、それぞれの所有者のことです。
私道に接している不動産では、通行、掘削、建替え、売却などを進める際に、私道共有者の確認が必要になることがあります。
私道共有者の基本的な意味
私道共有者とは、公道ではない道路部分を複数人で所有している場合の共有者を指します。
私道は、個人や法人が単独で所有している場合もありますが、周辺の土地所有者などが共有している場合もあります。
私道が共有名義になっている場合、通行、上下水道やガス管の掘削、建替え工事、解体工事、工事車両の通行などについて、私道共有者の承諾が関係することがあります。
また、私道共有者の一部が亡くなっている、相続登記が未了、連絡先が分からないといった場合、承諾の確認に時間がかかることがあります。
私道共有者が誰なのかを確認することは、私道に接する不動産を売却・建替え・整理するうえで重要な確認事項です。
実務で問題になりやすい場面
私道共有者が問題になりやすいのは、私道に接する土地や建物を売却する場合です。
たとえば、相続した実家が共有私道に面している場合、買主や金融機関から、私道共有者、私道持分、通行承諾、掘削承諾の有無を確認されることがあります。
私道共有者が少なく、全員と連絡が取れる場合は確認しやすいことがあります。
一方で、共有者が多数いる、共有者の一部が亡くなっている、相続登記が未了、住所が古い、連絡先が分からないといった場合は、確認に時間がかかることがあります。
また、私道共有者の中に承諾に慎重な人がいる場合、売却や建替えの条件に影響することがあります。
共有私道では、日常的に通行できている場合でも、売却や工事の場面で改めて承諾関係を確認することが大切です。
東京の不動産で注意したいポイント
東京では、古くからの住宅地や細い路地に面した土地で、共有私道が関係する不動産が多く見られます。
特に、相続した実家、空き家、古い木造住宅、狭小地、長屋、連棟建物、再建築不可物件では、私道共有者の確認が重要になることがあります。
昔の分譲地や古い住宅地では、私道持分が細かく分かれていたり、私道共有者が相続によって増えていたりする場合があります。
また、共有私道の一部について相続登記がされていないと、現在の承諾権者が誰なのかを確認するだけでも時間がかかることがあります。
東京の私道付き不動産では、道路に接しているかどうかだけでなく、私道共有者との関係や承諾関係を整理しておくことが大切です。
私道共有者を確認するときに見たいこと
私道共有者を確認するときは、まず対象不動産が接している道路が公道なのか私道なのかを確認します。
次に、私道部分の登記事項証明書や公図、地積測量図などを確認し、私道共有者が誰なのかを整理します。
私道が共有名義の場合は、共有者の人数、共有持分割合、相続登記の有無、住所、連絡先などを確認します。
また、自分の不動産に私道持分があるのか、通行承諾書や掘削承諾書、覚書などがあるのかも重要です。
売却、建替え、解体、上下水道やガス管の工事を予定している場合は、どの場面で私道共有者の承諾が必要になるのかを確認することが大切です。
私道共有者の確認には、登記、道路、建築、不動産実務が関係するため、不動産会社、司法書士、土地家屋調査士、建築士、行政窓口などに確認しながら進めることがあります。
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私道共有者に関係する不動産でお困りの方へ
私道共有者は、言葉の意味を知るだけでなく、私道の登記内容、共有者の人数、私道持分、通行や掘削の承諾、売却や建替えへの影響を確認することが大切です。
特に東京の相続不動産では、私道、再建築不可、空き家、共有名義、建物老朽化、境界、越境などが重なり、私道共有者の確認が売却条件に影響する場合があります。
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