接道判定とは
- 7月6日
- 読了時間: 4分
接道判定を一言でいうと
接道判定とは、土地が建築基準法上の道路に適切に接しているかを確認することです。
土地や建物を売却・建替えする際に、再建築できるかどうかを判断する重要な確認事項になります。
接道判定の基本的な意味
接道判定とは、対象となる土地が、建築基準法上の道路にどのように接しているかを確認することです。
建物を建てるためには、原則として、土地が一定の条件を満たす道路に接している必要があります。
この接道の条件を満たしているかどうかによって、新たに建物を建てられるか、建替えができるか、再建築不可になる可能性があるかが変わることがあります。
接道判定では、前面道路が公道なのか私道なのか、建築基準法上の道路に該当するのか、道路幅員がどのくらいあるのか、敷地が道路にどの程度接しているのかを確認します。
接道判定は、売却価格や買主の検討、金融機関の融資、建築計画にも影響する場合があります。
実務で問題になりやすい場面
接道判定が問題になりやすいのは、古い建物や相続した実家を売却・建替えしようとする場面です。
たとえば、昔から建物が建っている土地でも、現在の建築基準法上の接道条件を満たしていない場合があります。
このような場合、既存の建物をそのまま使うことはできても、建替え時に再建築が難しくなることがあります。
また、前面道路が私道である、道路幅員が狭い、敷地が道路に十分接していない、通路状の敷地である、長屋や連棟建物で接道の考え方が複雑といった場合もあります。
接道判定が未確認のまま売却を進めると、買主の建築計画や融資に影響することがあるため、早めに確認することが大切です。
東京の不動産で注意したいポイント
東京では、古くからの住宅地や細い路地に面した土地で、接道の確認が重要になることがあります。
特に、相続した実家、空き家、古い木造住宅、狭小地、変形地、私道に接する土地、長屋、連棟建物、再建築不可物件では、接道判定が売却や建替えに大きく影響する場合があります。
見た目では道路に接しているように見えても、その道路が建築基準法上の道路に該当するかどうかは別の確認が必要です。
また、私道の場合は、接道判定だけでなく、通行承諾、掘削承諾、私道持分、道路後退、境界なども合わせて確認することがあります。
東京の不動産では、土地の価格だけでなく、接道の状態によって、建築できる建物の規模や売却条件が変わることがあるため、慎重に確認することが大切です。
接道判定を確認するときに見たいこと
接道判定を確認するときは、まず対象不動産が接している道路の種類を確認します。
前面道路が公道なのか私道なのか、建築基準法上の道路に該当するのか、道路種別や幅員を確認します。
次に、敷地が道路にどの程度接しているかを確認します。
接道幅、道路との接点、通路状部分の幅、旗竿地かどうか、隣地との境界、越境の有無などを整理します。
また、私道の場合は、私道所有者、私道持分、通行承諾、掘削承諾、道路後退の有無も確認することがあります。
接道判定は、行政の道路台帳、建築計画概要書、公図、測量図、現地状況などをもとに確認することがあります。
建築の可否については、建築士、行政窓口、不動産会社、土地家屋調査士などに確認しながら進めることが大切です。
関連する用語
関連するページ・事業紹介
接道判定に関係する不動産でお困りの方へ
接道判定は、言葉の意味を知るだけでなく、前面道路の種類、道路幅員、接道幅、私道承諾、建替えや売却への影響を確認することが大切です。
特に東京の相続不動産では、私道、再建築不可、空き家、共有名義、建物老朽化、境界、越境などが重なり、接道判定の結果が売却条件に影響する場合があります。
さくら都市デザインでは、東京の再建築不可、私道、相続不動産、空き家、共有持分、底地、借地権など、名義や権利関係に確認が必要な不動産のご相談を承っています。
まずは現在の状況を確認するところからご相談ください。

コメント