液状化とは
- 6月30日
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液状化を一言でいうと
液状化とは、地震の揺れによって、地盤が一時的に液体のような状態になる現象のことです。
不動産を売却したり、相続した土地や建物を整理したりする際には、対象地が液状化しやすい地域にあるかを確認することがあります。
液状化の基本的な意味
液状化は、地下水位が高く、砂質地盤が多い場所などで、地震の揺れを受けたときに発生しやすいとされる現象です。
地盤が液状化すると、建物の傾き、地盤沈下、道路や配管の損傷、マンホールの浮き上がりなどが起こる場合があります。
液状化の可能性がある地域だからといって、すぐに不動産の売却や利用ができなくなるわけではありません。
ただし、買主の検討、建物の建替え、地盤調査、地盤改良、保険、売却価格、重要事項説明の内容などに影響する場合があります。
そのため、土地や建物を整理する際には、登記、道路、境界、建物状態だけでなく、地盤リスクも確認しておくことが大切です。
実務で問題になりやすい場面
液状化は、古家付き土地、空き家、築年数の経過した建物、相続した実家、アパート、貸家などを整理する場面で確認されやすい項目です。
たとえば、相続した土地が河川沿いや湾岸部、埋立地、低地にある場合、買主から液状化リスクについて確認されることがあります。
また、建物を解体して土地として売却する場合や、買主が新築を予定している場合には、地盤調査や地盤改良の必要性が検討されることがあります。
液状化の可能性がある場合でも、土地の立地、面積、道路付け、建物の状態、地盤調査の結果、建築計画によって、売却条件は変わります。
そのため、液状化という言葉だけで判断せず、実際の土地の状態や周辺環境を確認することが大切です。
東京の不動産で注意したいポイント
東京では、河川沿い、低地、湾岸部、埋立地などで、液状化リスクを確認する場面があります。
一方で、液状化リスクが示される地域であっても、駅距離、周辺環境、用途地域、道路付け、建物の状態、土地の広さなどによって、不動産としての評価や売却条件は異なります。
また、東京の不動産では、液状化リスクに加えて、浸水想定区域、私道、接道、境界、再建築不可、共有名義、相続登記、建物老朽化などが重なることがあります。
たとえば、古い空き家や古家付き土地では、建物の状態と地盤リスクをあわせて確認する必要がある場合があります。
液状化だけを切り離して見るのではなく、不動産全体の条件を整理して進めることが大切です。
液状化を確認するときに見たいこと
液状化を確認する際には、まず自治体などが公表している液状化に関するマップやハザードマップを確認します。
あわせて、地形、過去の土地利用、埋立地かどうか、河川や海との距離、地下水位、周辺の地盤状況なども確認したいポイントです。
建物がある場合には、建物の傾き、基礎の状態、ひび割れ、地盤沈下の有無、過去の修繕履歴なども確認しておくとよいでしょう。
売却を検討する場合には、買主が地盤調査を希望するか、地盤改良の可能性をどう考えるか、契約条件としてどのように整理するかを確認することがあります。
必要に応じて、不動産会社、建築士、地盤調査会社、行政窓口などに確認しながら進めると安心です。
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液状化は、言葉の意味を知るだけでなく、実際の不動産がどのような地盤や周辺環境にあるのかを確認することが大切です。
特に東京の相続不動産では、液状化、浸水、空き家、古家付き土地、私道、境界、再建築不可、建物老朽化などが重なり、売却条件や整理の進め方に影響する場合があります。
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