老朽空き家とは
- 7月5日
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老朽空き家を一言でいうと
老朽空き家とは、人が住まなくなり、建物の傷みや劣化が進んでいる空き家のことです。
相続した実家や長く使っていない家では、雨漏り、外壁の傷み、庭木の繁茂、残置物、防犯、近隣への影響などを確認する必要があります。
老朽空き家の基本的な意味
老朽空き家は、空き家の中でも建物の劣化が進み、管理や修繕、売却、解体の判断が必要になりやすい不動産です。
人が住まなくなった建物は、換気や通水がされにくくなり、湿気、臭い、カビ、雨漏り、害虫や動物の発生などが起こることがあります。
また、外壁、屋根、雨どい、窓、玄関、ブロック塀、庭木などの状態が悪くなると、近隣への影響が出る場合もあります。
老朽空き家は、建物を修繕して使うのか、古家付き土地として売却するのか、解体して土地として整理するのかを検討する必要があります。
ただし、再建築不可や私道、境界未確定、共有名義などが関係する場合は、単純に解体すればよいとは限りません。
実務で問題になりやすい場面
老朽空き家が問題になりやすいのは、相続した実家を長期間そのままにしている場合です。
たとえば、親が住んでいた家を相続したものの、相続人が遠方に住んでいて定期的に管理できないケースがあります。
このような場合、建物の劣化に気づくのが遅れ、雨漏り、外壁の破損、庭木の越境、害虫や動物、残置物、防犯面の不安などが出てくることがあります。
また、相続人が複数いる場合、誰が管理費や修繕費を負担するのか、売却するのか残すのかが決まらず、老朽化が進む場合があります。
売却を考える場合でも、建物の状態が悪いと、買主が解体費や修繕費を見込むため、売却条件に影響することがあります。
東京の不動産で注意したいポイント
東京の老朽空き家は、土地の価値がある一方で、建物や土地の条件によって整理の進め方が変わることがあります。
たとえば、前面道路が狭い、私道に接している、隣地との距離が近い、再建築不可である、境界が未確定であるといった場合、売却や解体の前に確認すべき点が多くなります。
また、古い住宅では、アスベスト、地中埋設物、井戸、浄化槽、ブロック塀、擁壁などが問題になることがあります。
都内では、建物が密集している地域も多く、解体工事を行う場合には、騒音、振動、粉じん、近隣対応、工事車両の出入りなどにも注意が必要です。
老朽空き家は、建物の古さだけで判断せず、接道、再建築の可否、境界、私道、解体費、売却価格、相続人の意向を合わせて確認することが大切です。
老朽空き家を確認するときに見たいこと
老朽空き家を確認するときは、まず建物の状態を確認します。
雨漏り、外壁や屋根の傷み、傾き、床の沈み、湿気、カビ、害虫や動物、残置物、アスベストの可能性などを整理します。
次に、敷地の状態を確認します。庭木や雑草、隣地への越境、ブロック塀、擁壁、私道、接道状況、境界、測量の有無などを確認します。
相続した空き家の場合は、相続登記が済んでいるか、共有名義になっているか、相続人全員の意向がまとまっているかも重要です。
そのうえで、管理を続けるのか、修繕して使うのか、古家付き土地として売却するのか、解体して売却するのかを比較します。
必要に応じて、不動産会社、司法書士、土地家屋調査士、解体業者、建築士、行政窓口などに確認しながら進めることが大切です。
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老朽空き家でお困りの方へ
老朽空き家は、言葉の意味を知るだけでなく、建物の状態、管理負担、解体費、接道、再建築の可否、相続人や共有者の意向を確認することが大切です。
特に東京の相続不動産では、老朽空き家、共有名義、再建築不可、私道、境界、残置物、建物密集地などが重なり、管理・売却・解体の判断に影響する場合があります。
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